今日のカスレア ~ささやかコンボ編~
2010年5月8日 カスレアデュラララとABの実況も終わったし、この前マキノ君が買ってきてくれたカスレアについて少し書こうと思う。
《Elder Druid / 上座ドルイド》 (3)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) クレリック(Cleric) ドルイド(Druid)
(3)(緑),(T):アーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを対象とする。あなたはそれをタップまたはアンタップしてもよい。
2/2
パーマネントをアンタップさせる緑のカードは多いですが、タップさせられる緑ってのは珍しいですねー。
《氷の干渉器/Icy Manipulator》宜しく、《冬の宝珠/Winter Orb》をタップして~とかWikiには書いてありますね。へーなるほど賢い賢い。
なにげエルフだから、親和エルフに入れて《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》をアンタップしてーあーでも《威圧の杖/Staff of Domination》使うだろ、とか考えてた僕は本当バカです。
構築級のカードとはお世辞にも言えませんが、リミテッドでは大変便利な一枚であること間違いなし。生物同士が睨み合いになりがちなリミテにおいてタッパーが有用なのは言わずもがな。相手クリーチャーに干渉しにくい緑なら尚更。P/Tが2あるのも救いか。ティムでは落ちんぜ。
でも、剥いたパックからこれが出てきても嬉しくないですよね、正直。リミテでも初手級カードとは言い難いし…。
何が言いたいかってーとレアである必要ないよね、アンコモンでも良かったよねって話。後、起動コストはタップだけで良かったんじゃね?とか。
因みに、アイスエイジ版のイラストに写ってる人が、柏槙教団の指導者、コールビーヨーンさんらしいです。今、僕の手元にあるカードは7版。ガッカリ。
《Green Mana Battery / 緑の魔力貯蔵器》 (4)
アーティファクト
(2),(T):緑の魔力貯蔵器の上に蓄積(charge)カウンターを1個置く。
(T),緑の魔力貯蔵器から好きな数の蓄積カウンターを取り除く:あなたのマナ・プールに(緑)を加える。その後これにより取り除かれた蓄積カウンター1個につき、あなたのマナ・プールに追加の(緑)を加える。
今日ご紹介する2枚目のカードは、由緒正しきマナアーティファクト。Moxシリーズ以来初めての色マナが出るアーティファクト、魔力貯蔵器サイクルの緑。
いくらなんでもやりすぎだと言わざるを得ない。Moxとは正反対の方向性で。
コイツのダメだしを一からしていると夜が明けてしまいかねないので、要点だけ書き出そうと思う。
マナを貯金しようというコンセプト。しかし、設置に4マナ。お前は一体何マナ貯めたいと言うのだ。しかも貯めるのにも2マナ。しかもタップが必要。青や黒ならともかく緑がマナ貯めこんでどうする。てか緑ならラノエルとかランパン使え。マナクリと土地出せ。焼かれると分かってても鳥出せ。愛と喜びのランパンをしろ。6マナもかかって貯まるのが1マナとは一体どーゆー事だ。責任者を出せ、開発者を。レジェンドの開発チームを。問いたい。何故神は魔力貯蔵器を刷りたもうたかと。てか何でレアにした。そして再録までした。
と、ここまで一気に書いてふと気付いた。
《Elder Druid / 上座ドルイド》で《Green Mana Battery / 緑の魔力貯蔵器》をアンタップすれば、1ターンに2マナ貯めることができる、という事に!
カスレアとカスレアが織りなす細やかなカスコンボである。そしてこれは、救いようの無いカスレアばかり刷っていた過去の開発部への冷ややかな訓戒であると同時に、未来のMoTCへ対する慎ましやかな警鐘でもあるのだ。これからも私はMTGを愛する全ての人のためにドルイドでマナバッテリーをアンタップするかの如き不毛なカスレアレビューを書いていきたい。
もしかするとマキノさんはこのコンボの事を見越して僕にカードを買ってきたのだろうか?流石マキノさんである。すごい。憧れちゃう。
トリックの深夜再放送を見ながら書いてたらトンデモ無い駄文が出来上がってしまった。
《Elder Druid / 上座ドルイド》 (3)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) クレリック(Cleric) ドルイド(Druid)
(3)(緑),(T):アーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを対象とする。あなたはそれをタップまたはアンタップしてもよい。
2/2
パーマネントをアンタップさせる緑のカードは多いですが、タップさせられる緑ってのは珍しいですねー。
《氷の干渉器/Icy Manipulator》宜しく、《冬の宝珠/Winter Orb》をタップして~とかWikiには書いてありますね。へーなるほど賢い賢い。
なにげエルフだから、親和エルフに入れて《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》をアンタップしてーあーでも《威圧の杖/Staff of Domination》使うだろ、とか考えてた僕は本当バカです。
構築級のカードとはお世辞にも言えませんが、リミテッドでは大変便利な一枚であること間違いなし。生物同士が睨み合いになりがちなリミテにおいてタッパーが有用なのは言わずもがな。相手クリーチャーに干渉しにくい緑なら尚更。P/Tが2あるのも救いか。ティムでは落ちんぜ。
でも、剥いたパックからこれが出てきても嬉しくないですよね、正直。リミテでも初手級カードとは言い難いし…。
何が言いたいかってーとレアである必要ないよね、アンコモンでも良かったよねって話。後、起動コストはタップだけで良かったんじゃね?とか。
因みに、アイスエイジ版のイラストに写ってる人が、柏槙教団の指導者、コールビーヨーンさんらしいです。今、僕の手元にあるカードは7版。ガッカリ。
《Green Mana Battery / 緑の魔力貯蔵器》 (4)
アーティファクト
(2),(T):緑の魔力貯蔵器の上に蓄積(charge)カウンターを1個置く。
(T),緑の魔力貯蔵器から好きな数の蓄積カウンターを取り除く:あなたのマナ・プールに(緑)を加える。その後これにより取り除かれた蓄積カウンター1個につき、あなたのマナ・プールに追加の(緑)を加える。
今日ご紹介する2枚目のカードは、由緒正しきマナアーティファクト。Moxシリーズ以来初めての色マナが出るアーティファクト、魔力貯蔵器サイクルの緑。
いくらなんでもやりすぎだと言わざるを得ない。Moxとは正反対の方向性で。
コイツのダメだしを一からしていると夜が明けてしまいかねないので、要点だけ書き出そうと思う。
マナを貯金しようというコンセプト。しかし、設置に4マナ。お前は一体何マナ貯めたいと言うのだ。しかも貯めるのにも2マナ。しかもタップが必要。青や黒ならともかく緑がマナ貯めこんでどうする。てか緑ならラノエルとかランパン使え。マナクリと土地出せ。焼かれると分かってても鳥出せ。愛と喜びのランパンをしろ。6マナもかかって貯まるのが1マナとは一体どーゆー事だ。責任者を出せ、開発者を。レジェンドの開発チームを。問いたい。何故神は魔力貯蔵器を刷りたもうたかと。てか何でレアにした。そして再録までした。
と、ここまで一気に書いてふと気付いた。
《Elder Druid / 上座ドルイド》で《Green Mana Battery / 緑の魔力貯蔵器》をアンタップすれば、1ターンに2マナ貯めることができる、という事に!
カスレアとカスレアが織りなす細やかなカスコンボである。そしてこれは、救いようの無いカスレアばかり刷っていた過去の開発部への冷ややかな訓戒であると同時に、未来のMoTCへ対する慎ましやかな警鐘でもあるのだ。これからも私はMTGを愛する全ての人のためにドルイドでマナバッテリーをアンタップするかの如き不毛なカスレアレビューを書いていきたい。
もしかするとマキノさんはこのコンボの事を見越して僕にカードを買ってきたのだろうか?流石マキノさんである。すごい。憧れちゃう。
トリックの深夜再放送を見ながら書いてたらトンデモ無い駄文が出来上がってしまった。
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